有名な医学部予備校集めました!医学部予備校徹底比較

医学部予備校を徹底比較

絶対に医学部に合格したい場合、医学部予備校へ通うことも検討すると良いだろう。医学部予備校といっても様々あるが、学費やコースが異なるし、全国に多数あるので選ぶのも大変かもしれない。

だが、そんな時は以下を参考にしてほしい。知名度・実力ともに有名な医学部予備校を4校ピックアップしている。

アズメディ

まず紹介するのがアズメディだ。医学部と歯学部の受験専門であり、ノウハウが豊富な講師陣が合格まで導いてくれる。最短で医学部合格を目指せるよう、緻密なカリキュラムや学習プランを組んでくれるのも強みだろう。60日間体験と呼ばれており、最初の2ヶ月で徹底的に基礎を叩き込み、以後は応用へと繋げていく。短期間で学力を高められるのがアズメディ最大の特徴といえる。

また、春・夏・冬の各シーズンには特別講習も実施している。提携予備校で受けられるものだが、短期間で集中的に学び、医学部を目指す仲間と切磋琢磨できるのも魅力だ。短期勝負したい人や、集中的に勉強したい人は、アズメディを選んでみると良いだろう。

  • 校舎の場所:札幌校、大塚駅前校、青山校、沼津大岡校、広島校
  • 合格実績:旭川医科大学、東北大学、日本医科大学など
  • 学費の目安:不明(要問合せ)
  • コース:基礎教科コース、高校生受験対策コース、特別特訓コース
  • 寮の有無:無し
  • 備考:訪問授業やオンライン授業あり

medico

medicoもおすすめだ。一般的な医学部予備校とは異なり、家庭教師を派遣するタイプだが、在籍する講師陣はいずれも医学部受験のプロである。個別指導で集中的に勉強できるし、逆に自分のペースで学習したい人にも適している。医学部予備校と大手予備校の中間的位置付けといえるだろう。なお、提携のマンションも用意されている。女性専用のマンションもあるとのことだが、詳しくは問い合わせてもらいたい。

通信コースも用意されているため、地方に住んでいる人でも安心して利用できる。学費については問い合わせが必須だが、オンラインを用いて学べる利点は大きいといえる。

  • 校舎の場所:東京、大阪各オフィス(派遣地域は用要問合せ)
  • 合格実績:大阪大学、岡山大学、国際医療福祉大学など
  • 学費の目安:不明(要問合せ)
  • コース:家庭教師による個別指導
  • 寮の有無:提携マンションの紹介制度あり
  • 備考:通信制度あり

メディカルフォレスト池袋校

https://medicalforest.com/

3番目に紹介するのがメディカルフォレストだ。自由が丘校が女子専用校舎になっており、設備や環境も女子向きになっている。
さらにメディカルフォレストの池袋校は、難関国私立の医学部合格に特化しており、池袋エリアで一番の医学部予備校との評判も高い。

基本コースは3つだが、校舎によって異なる。麹町校は通信生コース専用なので注意してほしい。また提携寮も用意されており、家を離れて勉強したり、充実した環境での学習が可能だ。集中して学びたい人は、入寮も検討してみてはいかがだろうか。

  • 校舎の場所:自由が丘校、麹町校、池袋校、札幌校
  • 合格実績:日本大学、帝京大学、近畿大学など
  • 学費の目安:186万円(池袋校・選抜クラス)~390万円(自由が丘校・基礎強化クラス)
  • コース:本科生コース、中高生コース、通信生コース
  • 寮の有無:提携寮あり
  • 備考:通信コースあり

MEDIC TOMAS

最後に紹介するのがMEDIC TOMASだ。マンツーマンの完全個別指導が強みで、講師との距離が非常に近い。いつでも気軽に質問できるし、徹底した指導を受けられるのが魅力だ。もちろん講師陣は選り抜きのためレベルが高い。担任制度も導入されており、担任に入試の相談をしやすいことも特徴だろう。

コース設計は非常にシンプルで、各学年ごとにM1~M3の3コースのみが設けられている。違いは1週間の授業回数と学費のみであり、カリキュラムの違いはいっさい無い。場合によっては大手予備校並の費用で済むため、金銭負担を抑えて医学部予備校に通いたい、という人に最適だ。

  • 校舎の場所:市ヶ谷本校、横浜校
  • 合格実績:東京女子医科大学、聖マリアンナ医科大学、北里大学など
  • 学費の目安:入会金2.5万円+月額9万円(高校3年M1コース)~27万円(〃M3コース)
  • コース:M1コース~M3コース
  • 寮の有無:提携寮あり
  • 備考:コース・学年により授業料が大幅に異なる

せっかくだから、医学部予備校に通うメリットやデメリットについてチェックしておくのもいいのではないだろうか。